2018年9月には第7回ベースキャンプ・イベント「人に寄り添うヘルスケア」を行いました。
開催のきっかけはヘルスケア分野でチャレンジしているメンバーよりの企画持ち込みでした。
ヘルスケアの分野だけでなくヘルスケアを「サービス」として提供する場合のノウハウについてもご紹介いただきました。
登壇の中でも紹介されたソニーグループ関連のサービスをご紹介します。
AIを活用したパーソナルトレーナー「FAIT」
ソニーネットワークコミュニケーションズが提供する「FAIT」。
AIを活用したパーソナルトレーナーサービスです。
日常の記録と体力認知機能測定による健康維持のソリューションです。
スポーツクラブ向けだけでなく老人ホームなどでの高齢者への健康維持にも役立てられています。
Fit with AI Trainer (FAIT)
https://iot.sonynetwork.co.jp/products/fait/
AIを駆使したソニーのパーソナルトレーナー「FAIT」を体験した
https://www.itmedia.co.jp/lifestyle/articles/1710/03/news101.html
お薬手帳harmo(ハルモ)
harmoは電子お薬手帳です。
モバイルアプリの形で提供されています。
調剤の記録などをデジタルで一元管理できるというメリットがあります。
現在はソニーから別会社へ事業移譲されています。
電子お薬手帳を基盤とした医療情報連携システム
https://www.harmo.biz/
みんチャレ 三日坊主予防アプリ
「みんチャレ=みんなでチャレンジする三日坊主予防アプリ」というコンセプトです。
モバイルアプリの形で提供されています。
1つの目標に対して数人でグループを組みお互いに継続を報告しあうというのが大きな流れです。
一人ではできないことをみんなで励ましあってやることで継続できる効果があります。
「匿名」での参加ながらグループでの一体感が生まれてくるところにサービスの作り込みのすごさがあります。
ソニーグループで初のGoogle Play ベストアプリに選ばれるなどアプリとしてのクオリティにも定評があります。
ソニーの新規事業として生まれ現在は独立して活躍されています。
みんチャレ
https://minchalle.com/
「意識低い私が、みんチャレを始めても大丈夫ですか?」習慣化アプリ開発者に聞く
https://wotopi.jp/archives/74396
他にも製薬会社からのゲスト登壇もあり「ヘルスケア」と「サービス」のたくさんの視点が得られました。