【開催レポート】未来を読む力

未来を読む力-レポート

企画協力
ソニーフィナンシャルホールディングス 金融市場調査部
ソニー クリエイティブセンター

今回は「未来を読む力」と題して開催させていただきました。
COVID-19パンデミックの影響を受け、これから時代がどのように動いていくのかについて、「経済を中心とした世界の変化」と「新たな社会文化の兆候(トレンド)」の2つの視点から迫りました。
またソニークリエイティブセンターによる未来のトレンドを可視化し、発信する活動「Design Vision(デザイン ヴィジョン)」のご紹介をさせていただきました。

ソニーグループ各社から、当日は1000名以上の方にご視聴いただきました。参加申し込み時の声をこちらにまとめています。今回のテーマに多くの方に関心を持ってお集まりいただきました。

参加者の声まとめ
https://basecamp-online.com/voice-of-read-the-future/

司会はベースキャンプの運営メンバーでもありSGMO IHCD部の久保田さんでお送りさせていただきました。
プログラムは、プレゼン形式のSec1. 「未来を読む力」とトーク形式のSec2.「これからの未来を読むヒント」の2部構成でお送りしました。
Sec1では「経済&金融」のテーマでソニーフィナンシャルホールディングス 金融市場調査部の尾河さん、 「メガトレンド」のテーマでソニークリエイティブセンター『Design Vision』チームの尾崎さんに登壇いただきました。(登壇者紹介はレポート最後に掲載しています。)
Sec2.では、クリエイティセンターの前川さんを交え事前に皆さんからいただいた質問や、YouTubeのコメント欄にいただいた質問にたっぷりと答えていただきました。最初に概要をイラストでご紹介します。今回も、グラコミ研から素敵なグラレコを提供いただきました。(ヒロイシさん提供)

Sec1.で最初にご登壇いただいたのは、尾崎史享さん。
ソニークリエイティブセンターが2015年から毎年発行している『Design Vision Insight』について、つい先日リリースされたばかりの最新版の内容を今回のイベント向けとしていち早くご紹介いただきました。クリエイティブセンターでは未来を読むために毎年、調査プロジェクトを立ち上げ、ソニーを取り巻く社会動向や消費者動向を予見するトレンドレポートを制作しているそうです。その中ではソニーの視点「インサイドアウト」と外からの視点「アウトサイドイン」という2つの視点でまとめているそうです。毎年、様々な分野の専門家とのお話の後、デザイナーが世界中に赴いてリサーチをし、インタビューしたりしていたのが、今年はコロナ感染症の影響でオンラインに切り替えての苦労があったとのこと。しかし、普段はなかなか行けない地域や、諸事情で普段アポが取れない方にオンラインでインタビューできるなど新たなメリットもあったそうです。当日は限られた時間の中、レポートの5つの未来予測テーマの中から、「TRA-VERSE」と「FUTURE-PROOFINNG」の2つのテーマを取り上げていただき解説いただきました。

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講演から内容を少しご紹介します。

TRA-VERSEはメタバース(仮想の三次元空間)と現実世界を行き来する意味で今回作った造語とのこと。コロナ感染症の拡大により移動が制限され、現実と仮想がシンクロしたニューノーマルの生活様式に変化してきた現在の世界。このパンデミックに押され、メタバース、つまり現実世界に代わるオンライン上での人々の体験や連帯感がどのように再現されるかどうかに着目されたとのこと。アメリカの人気のアートフェスティバル「Burning Man」の事例では、世界中で同じ設計の人形を燃やす映像をつなぎ一体感を醸成してみせたお話をご紹介いただきました。中国の道外配信コミュニティ「BiliBili」の事例では参加者にコメント資格を取ることを求め、バーチャルでのコミュニティの質をどう高めるか工夫し会員数を増やしている点についてご紹介いただきました。一方、アメリカのバスケットリーグNBAではバーチャル/リアルの両空間でBlack Lives Matterの支持を表明し、ビデオゲーム内でBlack Lives Matterを支持するユニフォームを無料で着ることができたり、コミュニティ内でデモに参加できるなど、リアルな世界と両方使ってメッセージを発信した事例をご紹介いただきました。これらの事例から、「バーチャル/リアルどちらも無視できない。現実よりバーチャルが下位という価値観は変化していく」という尾崎さんの観想がとても印象的でした。

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もう一つのテーマFUTURE-PROOFINGでは、都市のロックダウンにより、世界のCO2排出量が減り大気汚染の問題を抱えるインドのデリーで青空が見えた、というような事象が世界のあちこちで起き、環境への意識の変化が起きているということをご紹介いただきました。地球環境のために未来志向なプロトタイプを素早く作り社会実装することが求められる時代になると予測についても言及いただきました。

参加された皆様はいかがでしたでしょうか?。
今、改めて「Design Vision 2020」を手に取ってみたらまた違う未来が見えてくるかもしれません。

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また、イベントでご紹介させていただきました、「Design Vision 2020」の冊子を下記より配布しております。冊子は トップページのダウンロードボタンからPDFのレポートが可能です。
※社外秘の資料となります。扱いにはご注意ください。

Design Vision Official Page
https://www.design.sony.co.jp/vision/

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続いてのご登壇は、尾河 眞樹さんです。
外国為替市場が専門という尾河さんに、当日は株式・為替市場についてではなく、「未来を読む力」という視点でお話しいただきました。その内容を少しご紹介させていただきます。
尾河さんが所属するソニーフィナンシャルホールディングスは9月2日よりソニーの100%子会社となりました。それにより今までよりいっそう距離が近づきFintechの分野ではソニーに大きく期待されているそうです。世界的な低金利で金融事業も変化を求められています。ソニー銀行では住宅ローンにAIを活用して審査時間を大幅に減らし、ソニー損保はレマティクス保険のGood DirveAIを活用、ソニー生命はライフプランナー採用にAIを取り入れています。金融市場調査部は2016年に尾河さんが一人で立ち上げ、現在のメンバーは6人いらっしゃるということです。部の取り組みとして、ハウスビューと呼ばれる経済・金融市場の見通しを作成し、社内外へ情報発信をしたり、ソニーグループ内の各種勉強会、セミナー、メディア出演によるブランディングなどの活動をされているそうです。

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次に、未来を読む力についてアナリストやエコノミストの予測方法についてシェアいただきました。今回の景気後退、コロナ感染症はパンデミックであり、金融ショックであるリーマンショックと経済への影響は大きく異なっている。コロナショックでは人々が経済活動を再開すれば元に戻ると考えているが、それでも2年くらいかかると予測されているそうです。その回復の傾向にはメイン、楽観、悲観の3つのシナリオを描いてるとのこと。近未来を予測するには、まず相場のトレンドを大局的に遠くまで見る必要があるということでした。ドル相場には長期パターンがあったり、相場は美人投票とよく言われ(経済学者ケインズの言葉)、みんながどう思っているかを読まなければならないなど、市場から未来を予測する視点について分かりやすい例でご説明いただきました。

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最後に、「2050年の世界」という2012年に出版された本について紹介され、「この本は今読んでも面白いし、最後の章をマットリドリーさんという英エコノミスト誌ワシントン支局長が、なぜ、世界的な食糧難やエネルギー枯渇などの終末予言が外れているかについて書いている」とのことです。

その要点をまとめると、
①悪い話は良い話よりずっとニュースにしやすい
②人間が何も対策を講じないことが前提
という内容で、尾河さんも人間は同じ失敗を繰り返すと常々感じているけれど、世界の経済は着実に成長しているし、金融市場調査部としてもこれからの回復を予測しているという希望を私たちに伝えてくださいました。

未来を読む力-レポート

過去を振り返る→今の情報を分析する→過去と変わっていること、これから変わると思われることをもとに、未来を予測していく。このやり方はエンジニアにとっても腹に落ちやすい考え方だと思いました。

Sec1.の最後に、尾河さんが取締役もされており、来年20周年を迎えるソニー銀行での未来を見据えた取組みを、ソニー銀行 DX戦略部GS戦略室室長の三島雄一さんから紹介いただきました。

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未来を読む力に即したサービスということで、在留外国人向けのサービスの紹介をしていただきました。海外から来られている方向けの英語のオンラインサービスですが、こういったサービスは当局の規制もありメガバンクでもなかなか充実していない事情があるそうです。データを読み込むと、在留外国人は7年連続で増加しており、日本の総人口の2.24%を占めるようになっています。このようなトレンドを捉え、在留外国人の方へのアンケートからの声をもとに、口座開設を含む手続きが英語でできるアプリをリリース、分かりやすいシンプルな英語サイト、11の通貨を取り扱えるデビットカードなどEnglish online bankingは在留外国人の方に親和性の高いサービスになると考えているとのことです。

ソニー銀行 English Online Banking
https://moneykit.net/en/


Sec2では「これからの世界を読み解くためのヒント 〜世界の変化 x メガトレンド〜」とし、クリエイティブセンターの前川部長にも参加いただき、尾河さん、前川さん、尾崎さんのお三方に司会の久保田さんからお話を伺いました。YouTubeにもたくさんご質問いただきありがとうございました。

未来を読む力-レポート

Q&Aの様子をレポートします。
司会の久保田さん:コロナショックで、DVI2020のリサーチ方法はどのように変わりましたか?
尾崎さん:現地に行けない分、オンラインでいろいろな方にインタビューを実施しています。また、クリエイティブセンターの世界の拠点を活用していろいろな人にアプローチしました。今までは断られていた方にもオンラインで引き受けていただくなど、敷居が低くなっている感覚はありました。
もちろん、デザイナーが体験して分かること、現地で感じる事もあるので、コロナショックが終わったらフィールドワークも再開しますが、オンラインも活用しようと考えています。

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司会:クリエイティブセンターの業務について、ソニーの事業部やフィナンシャルグループとの仕事もされているとか、どのような活動をされているのか簡単にご紹介ください。

前川さん:デザインや形だけ作るだけでなく、お客様の課題を理解した上で提案をしたいと考えています。テレビなどの製品だけでなく、ソニーファイナンシャルグループのサイトも、マネジメントの考えを理解してデザインを提案するようにしています。

前川さん:尾河さんのプレゼンの中で、相場は美人投票という話が面白いと思っていて、DVI2020は自分がどう思うかという主観がもとになっていて、この両極端の話が一緒に聞けたのがよかったです。

尾河さん:未来を予測する手法は似たところがあると思う。ただ、クリエイティブセンターの予測で、バーチャルみたいな点は、想像力が必要だと思う。経済との違いを一番感じたところです。

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尾崎さん:デザイナーは今無いものを想像してリサーチしていかないといけないので、デザイナーと仕事をすると幅が出ると思います。

尾河さん:経済は人が動かしているものなので、人がどう思うか、という観点は大事で、これについては、人とのコミュニケーション、情報交換が非常に大きなプロセスとなっています。SFHの経済見通しを出しているわけですが、世の中の変化を感じなければいけないのでデザインビジョンの視点も非常にプラスになります。

尾崎さん:こういう予測をしていると、変化のスピードが毎年調査していると年々早くなっていると感じるが金融はどうでしょう?

尾河さん:株価が上がる時にリスクオンと言ったり、下がる時にはリスクオフと言ったり、とかそういったデジタルに相場環境が切り替わるような言葉を使うようになったのも最近で、市場の変化も早くなったと感じます。

司会:AIでどんなことが起こりそうですか?

尾河さん:AIも相場の世界にどんどん入り込んでいる。機械(アルゴリズム取引)が入ってきて、相場の変化が変わってきていると感じています。

尾崎さん:AIは主観や自我を持ちにくいと思うので、人間の主観を用いた未来予測はまだまだ必要とされると思うが、調査の前段階でAIを利用した効率化は進んでいくと思います。

司会:なぜ、未来予測をすることになったのかそれぞれ聞かせていただけますか?

前川さん:いくら優秀なデザイナーでも、何も考えずに急にかっこいいテレビやカメラをデザインできるわけではない。先がどうなるか、未来のトレンドを考えることは、良いデザインを生み出すためには非常に重要な要素。

尾河さん:もともとはインターバンクディーラーとして短期の為替の売買をしていました。そのうち会社や個人の支援をするようになりだんだん長期の予測をするように変化しました。相場の見通しを投資家にアドバイスするようになって、視点や引き出しをたくさん持つようにこころがけるようになりました。

司会:尾崎さんに質問ですが、未来を予測するときに必要な視点はなんですか?

尾崎さん:どこで新しいムーブメントが起きているかをチェックしている。最近だと、アフリカで未来を予測するヒントが起きていると感じています。アフリカでは口座を持っていない人が多いので、先進国よりもずっと早くから携帯電話での送金がひろまったり、道路がよくないために緊急時の薬品輸送にドローンが使われたりなど、既存の技術を飛ばして最新技術が使われることがあります。エクストリームな場所、人に話を聞く、それは未来を先取りしているということなので、そういったところに目を向けています。

尾河さん:経済指標以外に、シグナルというものがあってウォッチしている。景気がいいと女性の眉が太くなるというのがあり、資生堂が本気で調査して裏付けをしたと事がある。ほかにもいくつかシグナルはあるが、そういった兆候を興味深く見ている。

前川さん:人々が持っている空気感はファッション業界に反映されやすいですね。

司会:才能は未来予測に影響しますか?レポートはどう読めばいいですか?

尾崎さん:クリエイティブセンターでは、チームでやっているのでダイバーシティ、多様性が大事だと考えているので、才能だけが必要とは思っていないです。

前川さん:僕は、未来予測に関しては外していて、才能は無いと思っています。でもこれでPDCAを回したり新しいことを知ったりができます。DVI2020のレポートに関しても全部読まなくても、興味あるところを見ていただくといいと思います。

尾河さん:予測の数字だけでなく、アナリストがなぜそう思うのかというロジックを読んでいただくと、根底を覆されるようなことが起きても予測の数字に引っ張られず自分で考えることができると思います。

司会:チャットから来た質問でVRと脳波とかどうなっていくと思いますか?

尾崎さん:VRだけでの調査はしていないが、TRA-VERSEで話したように、バーチャルが現実空間とリンクしていくことが重要と考えています。

司会:コロナショックについては、例えばワクチンとかそういった事象はどのように盛り込むのか

尾河さん:2年以上の長い予測になると経済の構造要因が大きく影響する。短期的な予測は米中の問題であるとかリスクのオンオフであるとか、ワクチンなどが影響します。予測の期間は重要です。

司会:若い人たちのマインドの変化について考えはありますか?

尾河さん:幸せが人によって違うとか、細分化されていくとか、新興国が成長より安定を求めるとか、徐々に変わっていくので、これから基準を変えるということは出てくると思います。

前川さん:基本的には世の中は豊かになってきていると思う。若い人たちは生まれたときからリッチな環境にいるので、環境を大事にするということが普通に当たり前と思っている、そういう感覚があると思っています。

司会:最後に参加者の皆さんにメッセージをお願いします。

尾崎さん:パソコンの父のアラン・ケイは、「未来を予測する最も確実な方法は、それを発明することだ」といっています。実際に彼は自分でダイナブックというラップトップにつながるコンセプトを発明して一人一台PCを持つ未来予測を実現しました。ソニーも多くの発明をしてきた会社なので、デザインビジョンが皆様とソニーの未来を作っていくきっかけになればと思っています。

前川さん:外したとしても、予想をすること自体が面白く興味深いことだと思っています。みなさんにもデザインビジョンを手に取って共有していただければと思います。

尾河さん:イノベーションはダイバーシティから生まれると言います。未来を予測するためにもできるだけ遠い人と話すことだと思っています。ファイナンシャル内で固まらず、グループ内の遠い人たちと交流したいと思っているので今回のディスカッションはとても良い経験になりました。引き続きよろしくお願いします。

司会:広く新しいものを知っていくことが未来を予測する力になると実感しました。これは我々ベースキャンプの思いとも通じます。今後とも皆様よろしくお願いします。

いかがでしたか?
参加した方もこのレポートを見てあらためて、未来を読む考え方や材料のヒントにしていただき、デザインビジョンを手に取るきっかけにしていただければと思います。

【イベント事後アンケート結果】未来を読む力
参加者からたくさんのメッセージをいただきました。事後アンケート結果のまとめはこちらです。

イベント事後アンケート結果まとめ
https://basecamp-online.com/questionnaire-read-the-future/

【登壇者紹介】

尾河 眞樹 (おがわ まき) さん
ソニーフィナンシャルホールディングス
執行役員 兼 金融市場調査部長 チーフアナリスト

ファースト・シカゴ銀行、JPモルガン証券などの為替ディーラーを経て、ソニー財務部にて為替リスクヘッジと市場調査に従事。その後シティバンク銀行(現SMBC信託銀行)で個人金融部門の投資調査企画部長として、金融市場の調査・分析、および個人投資家向け情報提供を担当。2016年8月より現職。
テレビ東京「Newsモーニングサテライト」、日経CNBCなどにレギュラー出演し、金融市場の解説を行っている。著書に『為替がわかればビジネスが変わる(2014年日経BP社)』、『〈新版〉本当にわかる為替相場(2016年日本実業出版社)』、『ビジネスパーソンなら知っておきたい仮想通貨の本当のところ(2018年朝日新聞出版社』、『富裕層に学ぶ外貨建て投資(2019年日本経済新聞出版)』などがある。ソニー銀行取締役、大阪経済大学非常勤講師、SBI大学院大学教授。

前川 徹郎 (まえかわ てつろう) さん
ソニー株式会社クリエイティブセンター企画推進グループ 統括部長
1993年ソニー入社。
欧州、台湾の海外赴任も含め、主にデバイス系ビジネスのマーケティングや事業企画業務に従事。
2015年より本社経営企画管理部にて分社化推進に代表されるコーポレートアーキテクチャ変更など、
複数のコーポレートプロジェクトを担当し、2020年4月より現職。

尾崎 史享 (おざき ふみたか) さん
ソニー株式会社クリエイティブセンター企画推進グループ クリエイティブ企画チーム デザインリサーチャー
2010年ソニー入社。
VAIO&Mobile事業本部やソニーモバイルコミュニケーションズで商品企画業務に従事後、2019年1月より現職。

久保田芳恭 (くぼた よしやす)さん (司会)
SGMO (ソニー グロバル マニュファクチャリング & オペレーションズ) 品質マネジメント推進部門 インクルーシブ・HCD部 UX品質技術課 ユーザビリティエキスパート
1988年ソニー入社
コンピューターストレージ関連の生産技術(調整検査機器開発、海外生産ライン立ち上げ)
メモリー記録メディアの機器開発(信号インターフェイス、ファイルフォーマット、製品使い勝手)
ユーザビリティ評価、UIデザイン、感性評価のトライアルと実践、HCDプロセス推進、UXデザイン
2019年11月より現職。ユーザビリティエキスパートとして活躍。
HCD活動やUXデザインについての質問、お困りごとがあればいつでもお問い合わせください。

【ソニーフィナンシャルグループからのご案内】
ソニーフィナンシャルホールディングス 金融市場調査部では様々な経済・為替レポートを発行しています。下記リンクからご参照ください。
金融市場調査部発マーケット情報
https://www.sonyfh.co.jp/ja/market_report/

ソニー銀行 English Online Banking
https://moneykit.net/en/

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