REPORT

【開催レポート】ニューノーマル時代の『新しい働き方』

オンラインイベント第2弾! ベースキャンプ・イベントレポート

【開催レポート】
ニューノーマル時代の
新しい働き方』 2020.9.11(金)

ニューノーマル時代の新しい働き方

オンラインイベント第2回は、

企業の枠を超えた働き方改革推進コミュニティ「MINDS」の企画協力を得て、新型コロナウィルス感染症の登場によって変わってきた
新しい時代の「新しい働き方」に
ついて探りました。

当日ご視聴いただいた方は最大456名同時接続、1131名(ユニークユーザー数。Youtubeレポート)にご参加いただきました。オンラインイベント2回目でまだまだ至らない点もあったかと思いますが、たくさんの方に参加いただきありがとうございました。

 

Agenda

  • お知らせ
  • ベースキャンプのご紹介&今回の趣旨
  • 司会 高木芳徳(PORT&ベースキャンプ)
  • Sec1. 企業の枠を超えて「MINDS」が挑戦する『これからの働き⽅』
  • テクノロジーで働き⽅を変える注⽬のベンチャーのご紹介
  • Sec2.ニューノーマル時代の『新しい働き⽅』とは︖
  • 次回予告

 

イベント当日の雰囲気は、まずこちらのグラレコをご覧ください。

                    協力 グラフィックコミュニケーション研究会 by石原さん

 

Section1

企業の枠を超えて「MINDS」が挑戦するこれからの働き⽅
テクノロジーで働き⽅を変える注⽬のベンチャーのご紹介
MINDSの皆様

 


Section2

  • パネルディスカッションでは以下のテーマについて本日の登壇者皆さんの今までとこれからを交えニューノーマル時代の新しい働き方について存分にお話ししていただきました。
    • テレワーク
    • ワークライフフュージョン
    • 新しい働き方はどうなるか
      パラレルキャリアなどについて

 

イベント後アンケートより

 

質問:これからの『働き方』に必要なことはなんだと思われましたか?
(具体的なアイデアがある方もぜひこちらにお書きください)

参加者の皆様の回答一覧:

○柔軟性/対応力。働く場所、時間、働き方が変化している過渡期だと思うので。
○時間の区切り
○良いアイデアはボトムアップで抽出して、組織も積極的にトップダウンとして構造や環境を作り、実行しやすい場作りを作る事
○完全リモートワークで、「今のまま」働くのは難しくないけど、新しい組織を作ったり新しいメンバーと仕事をするのは難しいので、何か解決しないといけないと思う
○粘り強い改革。文化醸成、制度、根付く仕組み作りなど。
○オンラインでのコミュニケーション
○ネットワークを基軸とした働き方になると思うので、相手の事を今まで以上に理解しなければならない。 この60年間は、道路、鉄道とインフラ整備され、人間が動くことをベースとしていたが これからは、動画送信でき、テレパシーと似たことが出る世の中になる。 なので、何でも動画で共有することが重要であり、自分のホワイトボードをカメラで映し相手に送信する。 相手に容易に理解する仕組みが重要だと思います パワポのようなすでに書いている内容も重要だが、ホワイトボードに手で書く動作を動画で撮ることが 相手の理解すスピードとリンクすることができ、より深まると思っています
○新しい評価体系
○テレワークで働く環境が格段に進んだからこそ拡がる可能性を感じチャレンジすること。これまで時間や場所など物理的なことを理由としてチャレンジすることがなかったことがあるのであれば、今こそ考え直し挑戦しようとする情熱。
○場所や時間に捕らわれない、個々のスキルや技術を最大限に活かした、クラウドワーキングの様な働き方がもっと加速すること。
○理想的な働き方を考え、ルールの変更と、技術やツールを活かすこと。
○主体的
○全員がトライアンドエラーを当たり前と考える風土が必要だなと思いました。個々によって働き方が変わるだけでなく、個人の人生の中でも働き方は変わっていくと思いますし、実際にやってみて合う/合わないに気づくことも多々あると思います。仕事の境目がなくていい人あったほうがいい人など。それを許容する社会になる必要があると感じました。
○テレワーク勤務環境下でのコミュニケーションスキル
○自身にもまだ答えは無いのですが、コミュニケーションをどうするかが最大のテーマと考えており、いろいろな方面から情報収集中です。
○柔軟な考え方と誠実なハート
○副業を持つということ
○働く場所にしばられない運用
○自分を管理する能力と、非対面でも他社と共感できるコミュニケーション能力
○時間・場所にとらわれず、他社や地域と関わりながら皆で成長・成果を出せる働き方。
○新たな環境に合わせて、新たなことにチャレンジする気持ち、行動力、柔軟な考え、試行錯誤しながらも一歩を踏み出してみること。新たな環境を楽しむ気持ち。
○離れた場所を感じず業務を遂行出来ること
○仕事とプライベートの時間や場所を分けようとする考え方自体がこれからは古いのだと感じた。
○時間の遣い方や人間関係やキャリアを、会社と会社以外、仕事とプライベートという従来の線引きではなく、一つのLifeとしてシームレスに捉えることが必要だと思った。
○単純に業務場所が会社から在宅に変わるだけでなく、在宅によってできること、本来の業務以外でやれること、等も併せて考えていくことが必要なのかな?と思いました。
○個人力を上げること
○地方に住んでいても、知識等を生かせる仕事ができると思う。 また、介護や育児で離職しないで両立の可能性が増えるのではと思う。
○個人が持つ業務の明確化、給与との関係性
○方針を明確化して共有すると共に、テレワーカーを信頼して権限移譲することではないかと思っています。
○今までの常識に捕らわれず、まずはなんでもやってみること
○すぐ周りにあるものに対する必要と興味を感じとり、そこから新たな必要と興味が生まれないか?という意識
○個の自立、無駄の再定義、時間の価値の再定義
○確実なオンラインフィードバックではないでしょうか?
○リモートとリアルのコミュニケーションの目的の明確化と使い分け
○本日のお話にもありましたように働く時間と場所について考えることは必要だと感じました。
○これまでの固定観念を捨てて全く違う働き方を会社、社員が一緒に考える必要があると思います
○多様な働き方を肯定する制度及び、マインドセット。
○働き方の多様性を許容する組織文化・企業体制
○これまでの考え方に捉われないこと。
○人によって働き方をより広く選択できること。そのためには、ソニーはだいぶ進んでいるような気もしますが、人事制度の見直し(例えば従来の時間給から成果主義へのシフトなど)や物理的な環境の整備(例えばリモートでできるような環境への整備、子育てのしやすさの環境など)を進めること、また、周りの理解が大事だと思いました。
○時間、場所の制約を超えるテクノロジー。新しいことに挑戦するパッション。
○ライスワークの企業に所属しながら、業務量をコントロールしつつ、1企業に依存するリスク回避や自己の領域拡大のために、興味のあるライフワークの活動にも報酬の有無に関わらず参加してみること
○デジタル越しのコミュ力、伝達力。 数名出社してても、会議は全員オンライン、にする。
○物理的に会わない(会えない)、出会いがない、不要な人は参加できない(密を避けるため)の解決法。アイディアがないです。。。
○マネジメントの在り方から考え直すこと
○8H*5日という固定化された働き方からの脱却
○会社(経営者)と従業員がリモートを相互に理解し合い、win winの関係になる事が重要と考えます。特に従業員に関しては、すべてをポジティブに、自身の知見を広げるチャンスと捉え、パラレルキャリアの発想を持ち実践しつつ、本業(会社)に対して、より一層の貢献が出来るようにする事が重要と考えます。
○オンラインでの一体感
○場所の制限からの解放から時間の制限からの解放(自律的な時間管理)
○既存の「働き方」に縛られないこと
○まだよくわからない
○テレワークにおいてコミュニケーションは大切で、特に言葉で話すことが必要。メールで何回もやり取りを行うより、Teams会議を利用して直接話したほうが効率良く、考えも伝わる。
○リモートが大前提となること
○テレワーク環境下でも効率を下げない
○ワークライフフュージョン
○自己実現や成長(自分のやりたい事が明確である事と、能力や実力)
○働く場(業種・会社・環境)にとらわれず繋がるマインド
○誰かに言われて何かするというのではなく、常に自分のMissionから今すべきことを自分で考え、自分で行動するということ
○人との距離感のとり方。会社がオフ会の会場になるのかも
○エレベータートーク
○自由な場所・時間で働き、身近な家族や親族を大切にすること
○人と接触せず仕事をできること。アバターが出社しているのをバーチャルで見られると良い。ドラクエの街みたいに。
○時間の意味
○今回のイベントに参加して、ニューノーマルの時代の「働き方」は、もっと模索する必要があると思いました。
○会社側の選択枠の拡大
○コロナの影響でこれまで経験したことのない業務形態となったが、その経験をこれからの働き方へ生かしていくことが大切だと感じた。
○既定概念を壊し、柔軟に発想する事が大切だと感じた。 職種によりより具体的にできる事の模索が必要と感じた。
○働く環境がリモートに変わることで時間や場所に縛られないフレキシブルな働き方も考えとして取り入れる事の有効性を感じました。組織で活動するのにある一定のルールは必要だが現状の枠組みを見直す良い機会にはなったと思います。
○意識改革。「今までのこれが普通」という考え方を一旦リセットすること。
○報酬体系の進化、でしょうか。リモートワーク、ワーケーションにしても、パラレルキャリアにしても、真の意味での成果型報酬となりきれるかといったところが関係してきそうだなと思いました。難しそうですが。
○働き方も自分の人生の一部。自分で選択し、責任を持つ。
○会社中心から働く人中心に近づける柔軟な働き方
○発想を変えること、周囲を巻き込んで物事を起こすこと
○主体性を持って、仕事と向き合う事とそれを支える経営者や企業の理解が必要 だと思いました。

 

質問:今回のイベントの内容で、良かった点、印象に残った点があればお書きください
皆様の回答一覧:

○MRやVRの活用方法について、製造領域の為、熟練したエンジニアの作業を録画してノウハウを蓄積できる環境があれば新人さんの早期技術習得の手助けになると感じました。
○最先端の議論をしている人に比べると半周くらい戻ったところからの議論だったかなと思います
○自社だけでなく、他の会社も新しい働き方に積極的にチャレンジ/検討しているということが具体的に分かって励みになりました。とくに、無関心8割、抵抗2割という言葉が心を軽くしてもらえたような気がします。また、パラレルキャリアやワケーションなどを意識するきっかけになりました。製造もおこなっているので、遠隔ツールの具体的な例も見られたことも非常に参考になりました。
○どのような出来事が役に立ったか=経験70:教え20:研修10
○直接会話する機会を、コロナ以前よりも増やしたということ
○他の企業の想いを理解できる事がいいですね
○ライフワークフュージョンという言葉が印象に残りました。働き方、生き方に決まった正解なんてないのだから、自分がよりやりがいを感じ満足できる生活を構築していきたいと感じさせられました。
○ミックスドリアリティ MR 物体に干渉する3Dホログラムを表示する技術が斬新だった。
○新しい働き方の実践例を聴けたこと
○テーマが分散している印象だったので、もう少しテーマを絞って深堀りして話した方がよいと思いました。
○入社以来あったことが無いというチームメンバーと円滑に業務を進めている様が印象に残りました。
○若い方の取り組みと熱意がよかった。楽しそう。
○ネット配信だったので気軽に参加できたこと
○MINDSのメンバーの皆さんが和気あいあいとした雰囲気で、社外に仲間を持つことの有意義さを感じた
○各企業で活躍されている方々の生の意見が聴けて参考になった。
○非対面でのコミュニケーションは質より量 チームビルディングも可能なのだとおもいました。また、今はまだ場所だけが自由になり、時間はまだ縛られている、本当に自由な働き方にはまだ次のステップがあるというのが印象的でした
○自社に席を置きながらの他社トライアル(インターンシップ)制度に魅力っを感じ、多く広がればよいと思った。また、ワーケーションは地域の活性化・労働力の分散にも繋げる活動が必要だということ。
○普段、接点のない社内外の様々な業種で働かれていたり、様々な活動をされている方々のお話を伺えること。
○他社の取組み内容を参考に出来た
○マイクロソフトさんのリモートワークへの取組はかなり進んでいると感じた。 場所にしばられないと複業の敷居が低くなり、これからは複業が普通になるのかも知れない。その場合、場所に縛られる企業は人気がなくなって行くだろう。
○MINDSの活動:会社の枠を超えた繋がりが進んでいる事に嬉しく思った
○関係を作るのは、顔を合わせた時の質ではなく、回数であること。
○始まるまで、30分かかった。もう金曜日の夜で疲れているので、さっさと初めて、もっと早く終わってほしい。30分の宣伝は不要です。今回も、前回も、結局途中で聞くのをやめました。もう少し凝縮しないと、参加はしないと思います。
○会ったことがほとんどない状態でプロジェクトを進めていた点
○家族的な事情を含めても仕事の継続の可能性。 グラフィックレコーディングを知った。
○様々なことを考えている人たちがいることが分かった
○リアルで会ったことがない人同士でも、オンラインでいろいろ進められる時代になった、というメッセージですね。
○学生がオフライン授業を求め苦しんでいるようなニュースを良くみていたが、教授側の意見(メリット)が聞けたのはある意味新鮮だった。
○2025年までに全世界の労働人口の75%は35歳以下になる
○テレワークのコミュニケーションについて、いろいろ気づきがあったこと(質より量)
○テクノロジーで働き方を変える。 これまで世間で注目された働き方改革は場所やルールなど固定観念からの脱却といった印象が強かったが、これからの働き方改革はテクノロジーを活かし今までに無かった全く新しい働き方の世界を創造していくという事なんだと実感した
○他の企業、国での取り組み、状況を知ることでほんの少しだが視野が広がったように感じた。
○石垣さんの複業の話でお金を稼ぐだけではない、オンライントークに印象が残りました。
○ワークライフフュージョンという言葉が印象に残りました
○リアルで一度も会った事がなくとも、信頼関係が構築できているMINDSの皆さんが印象に残った
○GIVEというキーワードは、別のオンライン講演会でも出てきていましたので、仲間作りには必須の考え方なんだろうと感じました。
○途中で気が付いたのですが、女性の登壇者が最後のほうまで全くディスカッションに参加していらっしゃらなくて、司会者の方も話題を振らないので「??」と思いました。最後のセッションがメイン参加、であるならそのように最初に伝えてくれれば、「一人だけハブられている?」という疑念を持たずに拝見できたのに、と少し残念に思いました。その女性の方もMINDSに参加されている、とのことだったので、最初のセッションからざっくばらんに話を聞いてもよかったのでは?2時間の中ほんの数分だけの参加のようにみえて、他のメンバーには「どうですか?」とかコメントを求めたりしている中、せっかく登壇者として参加いただいているのにご本人もただ聞いているのは辛いだろうなあ、と思いました。
○(ワークライフバランスではなく)「ワークライフフュージョン」という働き方を知り、そうなるといいなと思いました。
○高木さんのご家族のお話は印象的でした。特に子供の生まれる数が周りからどれくらい支援ができると相関性がある(?)というのは新しい発見でした。核家族が進んでいる昨今ですが、やはりサポートしてくれるような家族がいることは大切と思いました。
○ピボットキャリアという考え方、学習における「70:20:10の法則」
○将来労働人口75%が35歳以下、という情報が衝撃でした。
○ポジティブなメッセージを聞けて良かったです
○リモートこそ必要な雑談の時間や努めて頻度を保つコミュニケーション
○テレワークが当たり前になれば家庭とのかかわり方も変わりそう
○リモート会議では顔見せは重要。 ワーケーションの意義を知る事が出来た。 パラレルキャリアは単に稼ぐと言う観点ではなく、自身の発展型JOBの一つで、自己の成長に繋がると言う事。 在宅ワークにおける弊害も理解し、健康を害さない方法論も経営者と自身両面で取り組む必要がある。
○今回は、活動紹介というか勧誘色が強く、想像と異なった。
○これからの働き方について様々な視点で語られていたのが参考になった。
○報連相ではなく、雑相(雑談、相談)が大事だということが印象に残りました
○労働時間の会話。労働時間と賃金が紐づくとオーバーワークになる
○リモートワーク時のコミュニケーションについて。オンラインmtgで顔出しは有効であるというのはすぐに取り入れ活用したいと思うお話でした。
○ワーケーションを導入されている企業があると伺った。テレワークのメリットとして時間の制約から解放されたという話もあったが、5ヶ月テレワークを実施しているが時間の制約もありまだまだ先の話かなあ と感じた。
○MINDSの方達が、社外の活動としてそこまでできる、という所が凄いと思った
○マイクロソフト社の方の話がとても興味深く、勉強になった
○本当に、様々なところで色々な活動をしている人たちが大勢いるんだと思いました。
○テレワークをうまくやっていくヒントをもらったように思います。
○現場の自動化・省力化、現場と遠隔でのコラボレーションの事例は参考になりました。
○登壇者が自由に発言しているのがよかった
○副業について
○印象に残ったこと –  ピポットキャリアトライアルを行うと越境経験、違和感、多次元的な所属が感じられること。 70:20:10=経験:教え:研修 参加者が多いとロバストすること
○電力会社の施設点検にVRゲームのような画面が使われていて衝撃でした
○対談における論点
○5年後75%が35歳以下の就労者
○「MINDS」の”人”を中心とした多様性ある働き方のデザイン設計と先行実践
○色々な考え方の引き出し
○これまで知らなかったMINDSの活動を紹介してもらえたこと。
○一部ではあるが他の考え方が聞けて良かった。 それぞれ人により違う価値観をどうしたら会社として社会としてうまく進められるのか、、など考えるきかっけとなりよかった。
○「フュージョン(融合)する」という言葉が印象に残り、ニューノーマル時代に欠かせない考え方かもしれないという点で非常に共感できた部分でした。
○お話くださった方々が、それぞれのお立場で工夫されている取り組みを具体的に聞くことができたので参考になりました。
○企業を超えた連携、理想とする働き方へ向けて、まずはトライするスピード感が素晴らしいと思いました。
○講演されている内容がすぐに、文字で起こされていたのが多様性にも対応されていて素晴らしいと思いました。 また開始前の待ち受け画面も工夫がこらされていて面白かった
○ソニー以外の企業の人の意見を聞けて良かった。
○MINDSという活動があることを知ることができた点

 

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